こんにちは! 最近、スマートホームにどっぷりハマっている人も多いですよね。 「アレクサ、電気つけて」「OK Google、今日の天気は?」って声をかけるだけで生活が便利になるのは本当に素晴らしいことです。
でも、ちょっと待ってください。 2025年現在、便利さの裏側で「えっ、これマジでヤバい…」という製品がまだまだ市場に出回っています。 実際に私も過去に「安かったから…」と買って後悔したガジェットがいくつもあります(涙)
今回は、優しく、でもハッキリ言います。 絶対に手を出さない方がいいIoTガジェット7選と、それでもスマートホームを楽しむための現実的な安全対策を徹底解説しますね。
- 激安中華ブランドのWi-Fiスマートプラグ(特に「Tuya系ノーブランド品」)
- カメラ付きスマートドアベル(安すぎるRingクローン品)
- しかもアプリの権限が「位置情報+マイク+カメラ全部常時」 → 玄関の映像+声が丸見えって、ストーカー御用達じゃないですか…
- クラウド依存100%のスマートロック
- Alexa/Google非対応を謳う「独自エコシステム」の激安スマート家電
- 古いスマート照明(Philips Hue以前のWiZやYEELIGHTの一部旧モデル)
- スマート冷蔵庫(特に2023年以前のLG/Samsungの一部モデル)
- それでもスマートホームを楽しみたい人へ:現実的な安全対策5選
- 最後に:便利さと安全は両立できます
激安中華ブランドのWi-Fiスマートプラグ(特に「Tuya系ノーブランド品」)
- 価格:1個500〜1,500円くらい
問題点:
- ファームウェアが更新されない(最後のアップデートが2022年とかザラ)
- ローカル処理ゼロで全部クラウド経由 → 中国サーバーに電気のON/OFF履歴が丸裸
- 2024年に実際に大規模ボットネット化してDDoS攻撃に加担した事例あり
結論:買うな!
カメラ付きスマートドアベル(安すぎるRingクローン品)
- 典型的な商品名:「WiFi Video Doorbell 1080P 〇〇Tech」
- 実例:2025年1月に発覚した「ある中国メーカー」のドアベルが、映像を暗号化せずに第三者サーバーに送信していた事件
- しかもアプリの権限が「位置情報+マイク+カメラ全部常時」 → 玄関の映像+声が丸見えって、ストーカー御用達じゃないですか…
しかもアプリの権限が「位置情報+マイク+カメラ全部常時」 → 玄関の映像+声が丸見えって、ストーカー御用達じゃないですか…
- 特に東欧・中国メーカーの格安品
問題点: - サーバーがノルウェーとかキプロスとか怪しい場所にある
- 位置情報が誰でも閲覧可能な状態で流出(実際に2024〜2025年に複数回大規模リーク)
- マイクが遠隔でONにできる機種多数
- 「子供の安全のため」と思って買ったら、逆に危険に晒すことになります…
クラウド依存100%のスマートロック
- 代表例:一部の格安Airbnb向けスマートロック
- ネットが切れたら物理キーすら効かなくなる機種がまだ存在
- 2025年3月にあった「サーバーダウンで世界中で締め出し」事件は記憶に新しいですよね… → 家に入れなくなる恐怖を味わいたくないです
Alexa/Google非対応を謳う「独自エコシステム」の激安スマート家電
- 「うちはプライバシーを守ります!」と言いながら、実は全部自社中国サーバー送り
- しかもスキル・アプリの評価が bot っぽい5.00点(レビュー数30件)
- 信頼できる第三者機関の認証(Works with Matterとか)ゼロ
古いスマート照明(Philips Hue以前のWiZやYEELIGHTの一部旧モデル)
- ZigbeeじゃなくてWi-Fi直結の古い世代
- ファームウェア更新終了済み → 永遠に脆弱性のまま
- 2025年でもAmazonで「新品」として売られてるので要注意
スマート冷蔵庫(特に2023年以前のLG/Samsungの一部モデル)
- もう笑うしかないレベルでハッキングされまくってる
- 2025年現在も「冷蔵庫からスパムメールが送られてきた」報告がちらほら…
- しかも修理対応終了モデル多数
それでもスマートホームを楽しみたい人へ:現実的な安全対策5選
大丈夫です!全部が全部危険ってわけじゃないんです。 ちゃんと選べば2025年でも安全に楽しめますよ♪
① 基本は「Matter / Thread」対応製品を選ぶ
- 2025年現在、最も安全な選択肢
- ローカル通信が基本だからクラウド依存が激減
- Apple Home、Google Home、Amazon Alexa、Samsung SmartThings全部対応
- おすすめブランド:Eve、Aqara(最新モデル)、Philips Hue、Nanoleaf、Govee(Matter対応品のみ)
② 絶対に「ローカル処理可能」なプラットフォームを使う
おすすめは断然「Home Assistant」
- 全部自宅のRaspberry Piとかで動かせる
- クラウドに一切データを送らない設定可能
- ちょっと玄人向けだけど、2025年は日本語コミュニティも超充実してます!
③ カメラは「ローカル保存+エンドツーエンド暗号化」を絶対条件に
おすすめ:
- Apple HomeKit Secure Video対応カメラ(Eufyの一部、Logitech Circle Viewなど)
- Reolink(ローカルSDカード保存+RTSP対応)
- 絶対ダメ:クラウド無料の怪しいブランド
④ ネットワークは「IoT専用VLAN」を作る
- ちょっと上級者向けだけど、これやると劇的に安全になります
- ルーターがTP-LinkやASUSなら簡単設定可能
- IoT機器同士も外部とも通信遮断 → 万が一ハックされても家の中のPCやスマホには影響なし
⑤ 定期的に「Shadanリスト」をチェック
- サイト「遮断リスト研究所」で自宅のIoT機器が怪しいサーバーと通信してないか無料で診断できます
- 毎月1回チェックするだけで全然違いますよ!
最後に:便利さと安全は両立できます
「スマートホーム=危険」って思っちゃうと勿体ないです。 ちゃんと選んで、ちょっとだけ知識をつければ、 2025年でも本当に快適で安全なスマートホーム生活が送れます。
私も最初は「全部クラウドでいいや〜」って思って痛い目見たけど、 今はHome Assistant+Matter機器で超快適に暮らしてます(^^)
皆さんもぜひ、自分のペースで「安全で楽しいスマートホーム」を作ってくださいね! 何か質問あったら気軽に聞いてください〜!
(2025年12月現在の情報に基づいています。製品選びの際は最新のセキュリティ情報を必ず確認してくださいね)

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