Windowsに最初から入っているOneDriveは便利ですが、使わない人にとっては「勝手に起動する」「エクスプローラーに余計な項目が増える」「バックグラウンドで通信する」などの理由で邪魔に感じることも多いです。
ここでは「もう二度とOneDriveを使いたくない!」という人向けに、完全に無効化・停止する方法をわかりやすくまとめました。
OneDriveの自動起動を止める(一番簡単)
1.タスクトレイ(時計の近く)にOneDriveの雲マークがあるはずなのでクリック
(見つからない場合は ↑ をクリックして隠れているアイコンを表示)
2.歯車アイコン → 「設定」を開く
3.「設定」タブ → 「WindowsにサインインしたときにOneDriveを自動的に開始する」のチェックを外す
4.OKを押して閉じる
5.必ずローカルに保存しましょう!
これでPC起動時にOneDriveが立ち上がらなくなります(まだ完全に無効化したわけではありません)
OneDriveをアンインストールする(おすすめ)
Windows 10/11では標準アプリなので「プログラムと機能」からは削除できませんが、PowerShellで強制削除できます。
手順(コピペでOK)
1.キーボードで Win + X → 「Windows PowerShell(管理者)」または「ターミナル(管理者)」を選択
2.以下のコマンドを1行ずつコピペしてEnter(64bit版Windowsの場合ほとんどこれ)
taskkill /f /im OneDrive.exe
%SystemRoot%\SysWOW64\OneDriveSetup.exe /uninstall
※ 32bit版Windows(ほぼいない)の場合は以下
%SystemRoot%\System32\OneDriveSetup.exe /uninstall
3.数秒待つと「完了しました」と出たり何も出なかったりしますが、消えています
4.エクスプローラーを再起動(タスクマネージャー → explorer.exe を終了→ファイル→新しいタスク→explorer.exe)
これでOneDriveが完全に削除され、エクスプローラーの左側からも消えます!
万一残ってしまった場合の追加削除コマンド
上記で消えない頑固な場合は以下も試してください(順番に実行)
# 残プロセスを終了
taskkill /f /im OneDrive.exe
taskkill /f /im FileCoAuth.exe
# 残ファイルを削除
rd "%UserProfile%\OneDrive" /s /q
rd "%LocalAppData%\Microsoft\OneDrive" /s /q
rd "%ProgramData%\Microsoft OneDrive" /s /q
rd "C:\OneDriveTemp" /s /q
# レジストリの自動起動を削除
reg delete "HKCR\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}" /f
reg delete "HKCR\Wow6432Node\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}" /f
グループポリシーで完全に無効化(Pro版以上)
Windows 11 Pro / Enterprise の人限定ですが、最強の方法です。
1.Win + R → gpedit.msc と入力してEnter
2.左側で以下を開く
コンピューターの構成 → 管理テンプレート → OneDrive
3.「OneDriveによるファイルストレージの使用を防止する」をダブルクリック
4.「有効」にチェック → OK
これでシステムレベルでOneDriveが完全に使えなくなります(Home版は不可)
エクスプローラーからOneDriveの項目を消す(レジストリ)
上記の方法でも左側に残ることがあります。最後の手段。
1.Win + R → regedit でレジストリエディターを開く
2以下のパスに移動
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}
3右側に「System.IsPinnedToNameSpaceTree」という項目があるので、値を 0 に変更
4.PC再起動
これでエクスプローラーから完全に消えます
まとめ:おすすめの順番
普通の人 → 2のアンインストールだけで十分
完璧にしたい人 → 2+5(レジストリ)
会社PCで管理者に権限がない人 → 1だけでもかなり快適になりますこれでOneDriveの呪縛から完全に解放されます!
快適なWindowsライフを!
注意点と潜在的な誤情報の可能性
・バージョン依存: Windows 11 Homeではグループポリシーエディターが使えません(Pro/Enterprise限定)。Home版は代替方法(レジストリ編集)を使います。
・再インストールのリスク: Windows UpdateでOneDriveが自動再インストールされる場合があります。完全に防ぐには定期チェックを。
・誤情報の可能性: 古いガイド(例: 2020年以前のコマンド)ではPowerShellコマンドが効かないことがあります。2025年現在、Settingsアプリからのアンインストールが最も推奨されますが、一部のユーザーレポートで「完全に削除されない」ケースあり。 wisecleaner.com +1
問題が発生したら、Microsoftサポートに相談を。
・影響: OneDriveを無効化してもMicrosoftアカウントは使えますが、Officeアプリの自動保存がローカルに変わります。同期中のファイルは事前に停止・バックアップを。

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